鬱の続き

鬱絶賛中の時、何か一番辛かったか。

子どもたちをみること。

周りの人たちが妊娠すること。

喜ばしいことであるのは十分わかってて、でも、その行為が自分を一番攻撃していました。

自分は親になれないのだ。なってはいけないのだ。

そんな気持ちで日々を過ごす。

今も子どもはいない、でも、子どもたちをみるとふと思い出す。だからといって自分のことを責めても何も生まれないとわかったから、そこからは離れてきました。

鬱であることは気持ちも体も正直なんだと。

偽りのない自分。

鬱の自分も、今の自分も自分。

だから、今鬱で苦しんでいる人の気持ちは、経験上わかります。

心が弱いからなるんだって人がいますが、弱るような出来事や物事が起きたんだってこと。

自分の処理能力より超えたってこと。

それは誰でもなりえること。

 

今は櫻井塾に入って、いろいろ活動しています。

その分、私は救われました。

誰もが入ればいいということではなくて、何らかの行動が自分を変えていくんだということなんです。