人の心の底が見えた出来事

人の心の底が見えた出来事

職場でこんなことがありました。
上司が珍しく、みんなにお菓子をおごってくれました。
クドウは特に苦手な食べ物はなくて、お菓子もほぼ苦手なものはありません。
お菓子の種類はアイスクリーム。
その中に期間限定のアイスクリームが一個入っていました。
クドウは同じ種類でたくさんあるアイスクリームを選びました。

人の心の底が見えた出来事 


たくさんある、なしに関わらず、素直に美味しそうって思ったので選びました。


その中で2人の同僚が選んでいました。


仮にAさんとして

「私、この美味しそうな季節限定がいいかなー?(しばし悩んで)これにする」

といちごのアイスクリームを選んでました。


もう1人は仮にBさんは「あ、私もそうしようかな」と言ったものの、
Aさんは「季節限定は?」とすすめてました。

Bさんは「食べたい❗️いいの?」ウキウキして季節限定のアイスクリームを選び、
彼女は食堂にご飯を食べに行きました。

その場に残ったAさんは
「季節限定ってまずいのあるでしょ?だからBに食べさせる、やっぱり食べるなら王道でしょ」
って他の人に喋ってました。


期間限定は美味しくないって考えはなぜ?


一つしかないから譲るって思いはわかるけど、
なぜ美味しくないのを他人に食べろっていうの?


その人の心の底と言うか、心持ちが見える場面。


そんなAさんの性質を知る機会と、
自分に勉強させるための機会だったのかなと思う場面でした。


一つしかないものを譲れますか?
ゲームの罰ゲームでまずいのを食べるってのと違います。
まずいのを人に食べろと言う人の気持ち、わかりません。