休むことに罪悪感を抱かない

なぜ休むことに罪悪感を抱かないなのか…

クドウは現在看護師をしていますが、
以前は普通の事務員をしておりました。

事務を辞めたのは、仕事自体はそこまで嫌いではありませんでしたが、
簡単にいえば人間関係でうまくいかず、それが大半を占めており、
出勤することが苦痛でなりませんでした。

誰しも人間関係って難しいと思うことはあるかと思います。
若かったクドウは、その時、何のために働いてるんだろう？

仕事って生きるためにしているのか？
お金を稼ぐため？
仕事って苦痛を伴うのか？
お金って苦しみながら稼ぐのか？

それしか考えなくなっていったんです。

休むことに罪悪感を抱かない 

仕事が楽しくなくて、人間関係も苦しくて、
この思いが頭から離れませんでした。

そのうち、体にも影響が出て、
出勤前には動悸がしてきました。

今思えば、別の意味で看護師になる勉強するキッカケにもなったんですけれど…

もう辞めたい。
両親には反対されましたが辞表を出しました。

休むと決めて、数ヶ月休みました。
給料と少しの貯金、遊びに行ったり、
買い物したりとイキイキ楽しく過ごしました。

周りの人たちが働いている時間に、自分は自由。
他の人に言わせれば、プー太郎です。

ストレスから解放された自分はぐっすり眠れて、
イライラすることもなく、もちろん動悸もしませんでした。

自分自身を取り戻した！そんな気持ちになりました。

だから仕事を辞めたことに罪悪感はなかったし、
休んだことにも罪悪感はなく、むしろ自分に必要だったなと思っています。

当時の同僚の中でも、安定剤が欠かせない方がいました。
今でもその気持ちよくわかります。

休むと次に出社する時に勇気がいる。
けれども、誰かに仕事しろと言われて出社することこそ、
イヤイヤ仕事に行きますよね。

あの人に言われたから、仕事に行ったらやっぱり嫌なことが多いんだよね。
その人のせいにしませんか？

罪悪感をもたずにしっかり休んで、復帰の時は自分のタイミングで決める。
これが大事ではないでしょうか？

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