大人になるということ
昨日読んでいた本の中に気になる一文を見つけました。
「大人になるということは、眠れぬ夜を過ごすこと」
子どもだったら、底抜けの体力で思い切り遊んで、
そのあとは電池が切れたように、バッタリ倒れて何時間でも眠れたりしますよね。
大人になれば、なぜか眠れない日が出てくる。
勉強したり、仕事、家事や子育てもあるとは思いますが…
心が関連してることがこの一文を表していると感じました。
大人になるということ
大人になれば考えごと、悩み、恋愛、アンニュイな気分。
自分の思い通りにならないことばかりで落ち込む。
リアリティショック。
何をもって、どうやったら、自分は前に進めるのか？
そんな思いで悶々とした記憶があります。
その気持ちを素直に現した一文。
自分は大人だから、眠れない夜も多い。
今はいろいろな思いを巡らせ過ぎて目が冴える。
考えることをやめられない。
だから、この文章がまさにその通り。
