クドウを導くガイドとは?
結論から言いますと、
ガイドは前世のクドウです。
これまた不思議ですよね。
瞑想を取り組む修行中、
ずっとこちらを見ている存在がいました。
誰なのか?
何なのか?
皆目検討がつきませんでした。
クドウを導くガイドとは?
その存在は怖いか?と言われたら、
怖くはなくて、逆に見守られているんだなと感じたんです。
じゃ、誰?
瞑想を取り組む修行中なので、
能力は今よりももっと素人よりでしたから全然わかりませんでした。
でも、ガイドは瞑想中も根気よく、
ずっとクドウの側にいて、日本各地の神社仏閣を案内してくれました。
時間はかかりましたが、そのうち、
そのガイドはクドウの前世とわかりました。
その時、クドウの実力が伴わないので、映像を見せるだけでした。
例えるなら、自動車教習のように指導官の元、学校内のルートを運転するようなもの。
指導官は危ないとギュッとブレーキを踏んでくれますよね?
それと同じで、ガイドが導き、見せてくれている映像をクドウが読み解くんです。
ガイドの映像を読み解くため、時間もかかり、精神力も消費します。
毎日修行して、だんだんと実力が上がってきた時、
見える映像も変わり、今度は話しかけてくるようになりました。
ガイドは因みに超早口です。
耳元で囁くと言うよりも、心に囁くというほうが正確だと思います。
今は、ガイドがクドウの体を使って自動書記のように書き込むタイプに進化しています。
瞑想中、それ以外でも、ガイドは語りかけてきますし、囁いたりします。
クドウの相棒、ガイド。
前世のクドウですが、瞳は見えても、姿はしっかり見えないんです。
姿はしっかり見えずとも、わかりやすく例えるなら、
古代人のようだとガイドが教えてくれました。
(次へ続く)